健康食品の科学的根拠（エビデンス）【健康食品とは】

健康食品は、サプリメントや機能性食品、栄養補助食品、健康補助食品などとも呼ばれ、日常の食事で不足する栄養分を補給したり、健康の維持・増進の目的で摂取する食品のことです。

古くから医学的効能や効果を期待して摂られていた伝統的な食品が多く、近年その効能・効果を科学的に証明する研究が数多く行われています。

当サイトでは、実際にヒトが摂取して本当に効果があるのかどうかを確かめた研究を整理して紹介しています。各からだの悩みのページをご覧になると、効能・効果の科学的根拠が示された健康食品素材があることがおわかりかと思います。

このように医薬品に近いものととらえがちですが、健康食品はあくまで食品であり、医薬品のように即効性を期待したり、病気の治療を目的にしたものではありません。一般的には「いわゆる健康食品」と言われ、食品として分類されています。ですので、健康食品を販売するときに医学的効能・効果をうたうことは、法律によって禁止されています。

しかし、実際には医学的効果があるものも数多くあるわけで、「健康への有効性」を商品に表示できるようにした制度が、いわゆるトクホ、「特定保健用食品」です。